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新羽ホークス620513
遠藤少年野球クラブ00729
投手
あきと、みずき、こうき

楽しみにしていた新人大会の県大会です。抽選の結果、開会式のあと、そのまま開幕ゲームをすることになりました。球場に集合した選手たちは、楽しみでテンションが上がる選手、雰囲気に飲まれガチガチに緊張する選手それぞれでした。体調不良者も出ることもなく、全員で開幕ゲームに挑むことができました。大事な初戦、何が起こるか分からない初戦、どんなことがあっても下を向くことなく、笑顔で楽しく、最後までプレーをしようと話し合い試合が始まりました。
先発は、あきと。テンポよくアウトを積み重ねましたが、広い球場、多くの観客がいる雰囲気にどんどん飲まれてしまい、連続四死球とランナーを溜めてしまったところで長打で得点され、エラーも重なり。初回から主導権は相手チームに。
打撃でなんとか流れを変えようと試みるも、技巧派投手に凡打の山でした。このまま試合終了かと思いましたが、流れを変えてくれたのは4年生!!ヒットは打たなくても、たいせい、かい、そうたの粘って粘って四死球で出塁、なんとか上位打線に繋げる必死な姿を見せてくれました。それに応えるみずき、あきとの長打、負けずに大量得点をする場面もありました。継投したみずきも、ランナーを背負ってもかなむ、すみすぐのナイスキャッチもあり、踏ん張るピッチングをしていましたが、だんだん相手の強打につかまり、守備から流れを持ってくることはできませんでした。りくとの出塁、こうきのヒット、ひろの犠牲フライもありましたが、最後は力尽きました。

タイミング、間、などなど、試合中に助けてあげられることが多くあり、それが出来ず選手たちを困らせ、勝たせてあげれなかったことが悔しく、申し訳なく思っています。ごめんね。
選手の中でも、元気もなく、下を向いてしまっている選手、終始泣いてしまっている選手と残念な姿を見てしまいました。今日の経験を忘れることなく、これからの試合に活かしてください。新チームで結成するときは、今日みたいに、4年生に引っ張られることなく、5年達が先頭に立ってチームを引っ張る姿が見れるのを楽しみにしています。