12345TOTAL
遠藤少年野球クラブ40001418
鵠南シーガルス022026
投手
こうき、みずき

準々決勝です、相手は春に負けたチーム。今までやってきたことを、すべてぶつけようと選手に伝えました。試合前の練習から、気持ちはしっかり入っているのですが、相手チームを意識しているのか、動きがガチガチ。練習なのに緊張しているのか声が出ていない。心配でしたが、そんなときの4年生、それに3年生も盛り上げてくれて、最終的にはいつもどおりの選手でした。試合会場に移動してもしっかり集中し、気持ちが入ったまま試合に臨みました。
相手チームのエースは、速球のみならず制球力、間合い、牽制すべてにおいてレベルアップしていました。そんな投手から良いプレーができるのかドキドキでしたが、初回から先頭打者みずきのヒットで勢いがつき、先制点をとることができました。先発のこうきも、初回を文句ない立ち上がりを披露。主導権を握る展開でした。しかし、相手も強敵、そう簡単には勝たせてくれません。強打でプレッシャーをかけられ、好投手も立ち直り、徐々に追い上げられる展開に。今度は相手に流れがいきそうなところでしたが、4年生達の基礎練の成果があり流れを渡すことはありませんでした。
再び流れをもってきてくれたのは、代打のしょうたろう!ヒットでチャンス拡大。その期待にさすがの4年生が応えてくれました。

1球1プレー、1つのミスが試合を左右する、流れのスポーツだと改めて感じました。